99%対1% アメリカ格差ウォーズ作者: 町山智浩出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/09/20メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 71人 クリック: 1,718回この商品を含むブログ (38件) を見るアメリカの世俗の空気を知るのに、この本以上のコンテンツはないだ…

放課後よりみち委員会 (2) (バーズコミックス デラックス) 桑田作品の中では平均的な出来の作品かなとみなしていたら、水準以上の作品だと判った2巻。一番驚いたのは2巻で終わりそうな雰囲気だったのに次に続いたことだ。僕以外のファンも（年季が入るほど）…

ニートの歩き方 ――お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法作者: pha出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2012/08/03メディア: 単行本（ソフトカバー）購入: 16人 クリック: 1,642回この商品を含むブログ (103件) を見る読み進めるに従って気…

空が灰色だから 2 (少年チャンピオン・コミックス)作者: 阿部共実出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2012/07/06メディア: コミック購入: 12人 クリック: 232回この商品を含むブログ (41件) を見る某所で熱烈推薦されていたため2冊購入。作風は病んでいるけど…

銀の匙 Silver Spoon 4 (少年サンデーコミックス)作者: 荒川弘出版社/メーカー: 小学館発売日: 2012/07/18メディア: コミック購入: 14人 クリック: 444回この商品を含むブログ (172件) を見る啓蒙臭が気になるとはいえ、それを忘れてしまうぐらい面白い。生…

(日本人)作者: 橘玲出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2012/05/11メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 155回この商品を含むブログ (40件) を見る橘先生の新刊。昔からファンで新著が出るたびに必ず買っている。読んでいる最中は納得することしきりなのに不思…

瑠璃垣夜子の遺言 1 (BLADE COMICS)作者: 宮下未紀出版社/メーカー: マッグガーデン発売日: 2012/04/10メディア: コミック クリック: 6回この商品を含むブログ (8件) を見る偶然に知った一冊です。可愛い絵柄とサスペンスの落差で魅せる良作です。

「くっすん大黒」以来、マチダ先生のファンである。ここしばらく読んで愉快になる作品が少なく衰えたのかと悲しく思っていた。最近は新作の刷り部数も減っているようで、この作品も古のように平積みされていなかった。バイ貝作者: 町田康出版社/メーカー: 双…

放課後よりみち委員会 (1) (バーズコミックス デラックス)作者: 桑田乃梨子出版社/メーカー: 幻冬舎コミックス発売日: 2012/03/24メディア: コミック購入: 2人 クリック: 6回この商品を含むブログを見るこれ連載していたのも新刊が発売されたのも知らなかっ…

谷郁雄エッセイ集日々はそれでも輝いて作者: 谷郁雄,nakaban出版社/メーカー: ナナロク社発売日: 2011/12/25メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る久しぶりに素敵な本に巡り会えた。

活字狂想曲―怪奇作家の長すぎた会社の日々作者: 倉阪鬼一郎出版社/メーカー: 時事通信社発売日: 1999/03メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (11件) を見る古本屋で見つけた一冊。これが滅法面白い。職場に対する愚痴を積み上げた…

プアプアＬＩＰＳ ? (バンブーコミックス)作者: 後藤 羽矢子出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2011/10/27メディア: コミック クリック: 8回この商品を含むブログ (1件) を見る大好きな作品の第3巻をご紹介します。後藤羽矢子先生は大好きな漫画家です。ちょっ…

セカイ魔王 (1) (まんがタイムKRコミックス)作者: 双見酔出版社/メーカー: 芳文社発売日: 2011/10/27メディア: コミック購入: 3人 クリック: 20回この商品を含むブログ (23件) を見る双見酔さんの新作です。ヘタレ勇者と無自覚な少女魔王のお話。まおゆう系…

さびしい王様 (新潮文庫)作者: 北杜夫出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1981/09/29メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 52回この商品を含むブログ (15件) を見る私はこのさびしい王様シリーズが好きでした。遊び心に溢れていて楽しい作品です。幼いころに全冊…

WORKING!! (10) (ヤングガンガンコミックス)作者: 高津カリノ出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2011/09/24メディア: コミック購入: 5人 クリック: 482回この商品を含むブログ (74件) を見るこの作品でいつも唸らされるのはネームの上手さだ。…

WORKING!! (10) (ヤングガンガンコミックス) 伊波さんオンリーの表紙。９月の新刊の中でも特に楽しみな一冊です。

ひだまりスケッチ (6) (まんがタイムKRコミックス)作者: 蒼樹うめ出版社/メーカー: 芳文社発売日: 2011/08/27メディア: コミック購入: 12人 クリック: 465回この商品を含むブログ (85件) を見る悪意のない世界。それが透徹されていることがこの作品の美質。…

銀の匙 Silver Spoon 1 (少年サンデーコミックス)作者: 荒川弘出版社/メーカー: 小学館発売日: 2011/07/15メディア: コミック購入: 27人 クリック: 1,521回この商品を含むブログ (339件) を見るこの作品は粗筋にすると「農業に縁のなかった八軒が農業高校に…

さみしさサヨナラ会議作者: 小池 龍之介,宮崎 哲弥出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2011/06/30メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 5回この商品を含むブログ (6件) を見る小池龍之介さんは悟った人で沢山の智慧を抱えている…

楽園番外地 (2) (ウィングス・コミックス)作者: 桑田乃梨子出版社/メーカー: 新書館発売日: 2011/06/30メディア: コミック購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (5件) を見る桑田先生は物語の終わらせ方が伝統的に下手である。綺麗に終わる作品は全…

コメットさんにも華がある (ジェッツコミックス)作者: 川原泉出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2011/06/28メディア: コミック購入: 13人 クリック: 176回この商品を含むブログ (52件) を見る5年ぶりの新刊。06年から08年に描いたものがまとめられているけど、…

切りとれ、あの祈る手を---〈本〉と〈革命〉をめぐる五つの夜話作者: 佐々木中出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2010/10/21メディア: 単行本購入: 30人 クリック: 710回この商品を含むブログ (130件) を見るいろいろ考えされられた一冊でした。一部抜粋…

ウェブ進化 最終形 「HTML5」が世界を変える (朝日新書)作者: 小林雅一出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2011/05/13メディア: 新書購入: 2人 クリック: 86回この商品を含むブログ (15件) を見る私のようにテクニカルな知識が無くても明解に最前線のＩＴ…

WORKING!! (9) (ヤングガンガンコミックス)作者: 高津カリノ出版社/メーカー: スクウェア・エニックス発売日: 2011/03/25メディア: コミック購入: 12人 クリック: 346回この商品を含むブログ (66件) を見る1巻だけ読んで忘れていたのだけれども、改めて読み…

血のジレンマ サンデーサイレンスの憂鬱 ( )作者: 吉沢譲治出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2011/04/14メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (5件) を見る題名だけでセントサイモンを連想した方は血統知識検定3級は大丈夫でしょう(^_^; 書名…

ブッダにならう 苦しまない練習作者: 小池龍之介出版社/メーカー: 小学館発売日: 2011/03/30メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (15件) を見るどこの宗派にも属さない仏陀回帰主義ともいえる小池師の著書はたくさん出ていますが…

PCオーディオ・デジタルオーディオのガイドブック PC オーディオ ガイドブック 第2版メディア: エレクトロニクス購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (1件) を見る同人誌ながらアマゾンに登場しました。PCオーディオの入門書として大変優れた書籍で…

真夜中猫王子 (白泉社文庫 く 3-11)作者: 桑田乃梨子出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2009/01/14メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (10件) を見る個人的には桑田乃梨子の代表作です。主人公の澄ちゃんは桑田キャラの中では抜きんでて女の子…

アオイホノオ 5 (少年サンデーコミックススペシャル)作者: 島本和彦出版社/メーカー: 小学館発売日: 2010/11/12メディア: コミック購入: 4人 クリック: 124回この商品を含むブログ (53件) を見るあぁ本免許に受からないだけで１冊終わってしまった（笑） ガ…

ふたごの妖精りるるとるりり(2) (ワイドKC)作者: 桑田乃梨子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/09/13メディア: コミック購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ (11件) を見る桑田センセは作品の終わり方が決して上手くなく、この作品もどうなるか…