架空の杜

The journey is the reward.

2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

N・H・Kにようこそ! 第21話 リセットにようこそ!

佐藤と山崎が夢を託したゲームは冬コミで5枚しか売れなかった・・・。去ってゆく山崎。何とも寂寥感溢れる21話でした。挿入歌はちょっと微妙だったけど、他の音楽はとてもよくできていたのが印象的。パール兄弟も本当にいい仕事をしています。あと三話、発表…

今日はGeorge Harrisonの命日です。

珍しいプロモを発掘というか初めて見ました。芳しくない精神状態・肉体状態の時に撮った映像だけに、独特の抹香臭さがありますね。こういうジョージもありかと。ジョージはジョンとポールという巨大な才能に圧倒されることなく自分の才能を信じて、立派に人…

God Knows

をを、素晴らしいギター♪

第106話感想

今回のお話も楽しかった(^^) 扱いづらそうだったヒムロとシスターのキャラが上手く描かれていて、更に前進といった感じです。雪路とヒナギクの血の絆がこの作品の重要な創作モチーフの一つになったことがよく理解できた106話でした。さて次回ですが、そろそ…

生き延びるためのラカン (木星叢書)作者: 斎藤環出版社/メーカー: バジリコ発売日: 2006/11メディア: 単行本購入: 15人 クリック: 162回この商品を含むブログ (175件) を見る最近気配が薄いなぁと寂しかった斉藤環先生ですが、この本を執筆していたのですね…

川原泉をスケープゴートにする愚者

あまりにも執拗に同じ文章をトラックバックしてくるのだから拒否IDにしたのだが、はてな界隈で川原泉に何とかゲイ差別者のレッテルを貼ろうと黒い情熱に燃えている愚か者がいる。百歩譲ってカーラ教授が差別者だとしよう。だからなんなのだ、少なくてもあ…

一周年

このブログにハヤテのごとく!に関する初エントリを書いて昨日でちょうど一周年でした。この作品とハルヒを楽しめた以外は本当に辛い時期の長かった一年でした。一番荒んでいた昼夜逆転の不眠と過眠の日々*1においては、この作品を読むことによって自我を保…

奥華子 ガーネット

結局「時をかける少女」は見ることができなかったなぁ・・・

by内田樹

親の仕事の目的は、子どもが「親を必要としなくなる」ことである 自分の存在理由を消去するために全力を尽くす そのような仕事だけが真に人間的な仕事である 医者の理想は「病人がいないので、医者がもう必要でない世界」の実現である 警察官の理想は「犯罪…

ネギま!? 第8話

鳴滝姉妹とパクティーオって、完全に原作無視ですね。ここまでやられたら清々しいです。作画が非常に高レベルで安定してますな。前回、今回と肩の力を抜いてみる分にはとても良くできた娯楽作品だと思いました。16:9を4:3に切り取っているのは残念ですね、深…

町田康センセのライブが神戸で行われる

敬愛する大作家でパンク歌手の町田康センセのライブが神戸であるようです。現在は神戸を離れていますが、人生の大半を過ごした神戸に町田センセが来るのであれば絶体参加しないと・・・。現在、極貧でチケット代を捻出できるか怪しいですが、借金してでもチ…

NHKにようこそ 6巻

NHKにようこそ! (6) (カドカワコミックスAエース) 5巻の読後感は割と爽やかだったのだが、6巻は読者の期待を見事に裏切った壮絶な内容。話を収束に向かわせずに、更に絶望的な描き方をするとは・・、深い意図があってもことなのか、人気作なので話を引き延ば…

N・H・Kにようこそ! 20話「冬の日にようこそ!」

今回は作画が綺麗。Aパート前半の淡々とした描写はいい感じ。ハルヒの「サムデイ イン ザ レイン」を思い出した。山崎に迫る現実の影。保険のおばさんの人生設計エピソードは割と手垢のついたものだけど、19歳で人生の絵を他人に描かれたら、そりゃ気分悪い…

第105話感想

サンデーについて 個人的に水曜日はマガジンとサンデーの日なのですが(ジャンプは読んでない)、マガジンが絶望先生休載にもかかわらず、ネギま!やスクラン等が今週は特に傑作で、他にも次週が楽しみな作品がいくつかあります。しかし、サンデーはハヤテ以…

アニメ7話

今回は良くも悪くも「ぱにぽにだっしゅ」風でした。相変わらず絵は綺麗。相坂さよエピソードに関しては、あの一期の方が良くできていたかもね(まぁ、一期で唯一良くできていたエピソードですからね)。何となく思ったのですが全体的に世界が物理的に暗いで…

似たようなラジオがもう一本

牧野由依の大門ドロビッチ なんで似たような番組を二本並列してやるのだろう・・・。一本に纏めて40分の放送にした方がいいのに・・・。大人の事情なんでしょうね。。

あなたは自分を「どんなことができるか」で判断します しかし、他人はあなたを「実際に何をした人か」で判断するのです ひとりで見る夢は夢でしかない しかし、誰かと見る夢は現実だ

Paul McCartney - Freedom

9.11テロの被災者を癒す為にポールが創った曲です。ネイティヴじゃないんで確たることをいえないんだけど、どうもこの歌詞って微妙に空気を読めていない気がするんですよね。まぁそれがポールらしいといえばそうなんですけど、曲自体は近年創った曲の中では…

人間は「言葉」と「法律」と「お金」を使うからサルとちがうんです でも、言葉も法律もお金も遺伝子には入っていない会社はだれのものか作者: 岩井克人出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2005/06/25メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 39回この商品を含むブ…

非モテのアガペーへの歪んだ欲望

2006-11-19 - 力士の小躍り 見返りを求めない無償の愛だけを本物の愛だとしながら、自分は面倒臭い。もはやそこにはエロスの関係はありません。一方的に相手からの無償の愛を望む、アガペーを求めているのです。無償にして無限の愛。地上界においてそれは何…

個食の幸せ

個食のしあわせ - 内田樹の研究室 ほとんどの時代、人間たちは恒常的に飢えており、集団的に行動しない限り生き伸びられなかった。だから、人間の身体組成は「飢餓ベース」であり、精神は「集団ベース」になっている。現代日本は「飽食ベース」「孤立ベース…

Dr.林のQ&Aに凄いブックマークが・・・

http://www.so-net.ne.jp/vivre/kokoro/psyqa1087.html 愛読しているサイトですが、やはりこういうネタっぽいのは注目を集めるのですね。

空気の読めないgooというかNTTレゾナント

「スポンサー誘導枠」についてのご報告 - gooブログ スタッフブログ 私は競馬関連のブログはgooを使っています。しかも月額290円を払うアドバンス会員です。最近ほとんど更新していないし見てもいないのですが、週末なのでちょっと覗いてみたら、最新エント…

表サンドロビッチ 第一回

http://www.jvcmusic.co.jp/m-serve/yui/ サンドロビッチは単にビクターの事務所のある「表参道」をもじっただけらしいです。どおりでググっても判らないはずです(^_^; 変声ボイスのパートナーがいて204号室とはだいぶ雰囲気が変わったな。時間が10分減なの…

英語版

Hayate the Combat Butler, Vol. 1作者: Kenjiro Hata出版社/メーカー: VIZ Media LLC発売日: 2006/11/21メディア: ペーパーバック購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (7件) を見る英語の勉強に買おうかな。

N・H・Kにようこそ! 19話 青い鳥にようこそ!

ちょっと作画崩壊気味、まぁ許容範囲ですが。いろいろネットで他のブロガー様の意見を聞くと「飯が食えなくなったぐらいで引きこもりが治るわけねーよ馬鹿!」という捻くれたものが多いです。でも、別にこの結末はご都合主義じゃ全然無いと思います。そもそ…

第104話感想

全体的におとなしめな印象の第104話です。在校時のマリアさんと牧村さんが同級生だったことが判明しました。帰宅部だったナギの学園内の行動範囲が広がったことがポイントです。せっかくヒナギクが登場したのにハヤテとの接点がなかったのはちょっと残念かな…

『N・H・Kにようこそ!』最終話アフレコインタビュー あぅ読みたいけれど最終話のネタバレが含まれているようなので読めない(-_-; ザッと閲したところ物語の後半はとても盛り上がるみたいで楽しみです。19話の感想は・・あ、まだ見ていない!

ポポロクロイスエンディング

大塚利恵の歌がYouTubeで聴けるとは・・・。作詞作曲が自作でないからか利衣とかという偽名でクレジットされています。そういうプライドの高さが成功の妨げになったんでしょうね。「夏気球」の動画はあってもよさそうなものだけど見つからないなぁ・・ 音だ…

読書中

真実真正日記作者: 町田康出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/11/03メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 25回この商品を含むブログ (68件) を見る町田康の作品は、ある意味究極の癒し系じゃないかな・・・などと嘯いてみる。