架空の杜

The journey is the reward.

2016-01-01から1年間の記事一覧

みるだけ

「どうしても勉強・仕事へのやる気が湧かない」というときは、それを「とりあえず見るだけ」と意識してください。必ずできます。 大切なのは、あなたの本心や夢からも、目をそらさないことです。

WWW.WORKING!!最終話

終わりました。12話に話を詰め込んだお陰で、最終話がバタバタした感じにならなかったのは好判断。あの原作を13話に詰め込むのは苦労が多かったように見えます。あえて作品の瑕疵を探すなら、初回の圧縮感は仕方がないとしても、2話と3話はテンションの低い…

宗教『こう生きなさい』 哲学『なぜ生きるのか』 科学『生きるとは何か』 文学『もしこう生きられたら』 芸術『これが生きる形だ』 歴史『それが生きた証だ』 美学『そうやって生きたい』 世論『生きてさえいればいい』 医療『生かしてみせる』 役所『生きて…

ゴッドファーザー的

相手を憎むな。判断力が鈍る

勝負

勝率が高い勝負をしかけるというのは、とても大切なことなんです。勝率が不安定な博打を打つ回数は少ない方がいい。運の要素が大きい大博打は人生で1度か2度にしておくのが僕のおすすめスタイルです。

遂にアニメ映画化 「夜は短し歩けよ乙女」

しかも大傑作「四畳半神話大系」と同じスタッフが再集結したという。これは楽しみ♪

全体と個

日本人は「全体」と「個」の話をゴチャマゼにしてしまうことが多い。例えば、日本代表選手が金メダルをとると、実況は「見たか、日本の底力」みたいなことを平気で言う。その選手個人が成し遂げた偉業であるにもかかわらず、なぜか日本人全員がスゴいみたい…

日本の真実

・日本は「GDP世界第3位」の経済大国である → 1人あたりGDPは先進国最下位(世界第27位) ・日本は「輸出額世界第4位」の輸出大国である → 1人あたり輸出額は世界第44位 ・日本は「製造業生産額世界第2位」のものづくり大国である → 1人あたり製造業生産額は…

つかいわけ

感情に流されやすい人を相手にするときは、その人を「動物モード」「人間モード」に分類して接するようにすると、自分自身が混乱せずにすむ。相手が冷静なときは人間として真摯に接して、感情的なときは猛獣を相手にしてると思って、さっさと逃げる。いつい…

WWW.WORKING!! が加速して面白くなっている。10話感想

遂に10話までたどり着きました。中盤以降はハズレ無しに毎回非常に楽しいです。原作の面白さを加速させるという意味では最高のアニメ化といえるでしょう。初回で舞台設定説明を一気に詰め込んだので出だしの評判は悪かったです。事情を知らない人には犬組の…

小田嶋隆 ネットリテラシー

私たちは、ネットから流れて来る情報に対してあまりにも無防備だ。 自分で選び取った気になっている情報は、実は「つかまされた」情報だったりするのかもしれない。でなくても、われわれは、つまるところ、誰かに誘導されている可能性が高い。

信長の忍び

ショートアニメのダークホースとして話題の「信長の忍び」。原作に熱心なファンがいるらしいので3巻までを入手した。この作品の特徴は「四コママンガなのに時代考証が緻密」「それなのにギャグの切れ味が良い」の二つだ。受験生が息抜きと学習を兼ねて読むの…

桜玉吉の新刊

日々我人間作者: 桜玉吉出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/11/28メディア: コミックこの商品を含むブログ (6件) を見る週刊文春連載の日常漫画が一冊にまとまった。文春に桜玉吉というミスマッチが妙に新鮮。dマガジンを始めるまでは立ち読みでこの漫…

自分をわかるためには、自分が「何」であるかを考えるのではなく 自分が「何」を失えば、自分でなくなるかを考えるとよい

苦手な行動をひとつこなすより、得意な行動を10こなす方が価値がある。

トランプ大統領

あまりにもオバマ大統領がポリティカル・コレクトネス 的に瑕疵がなかったので、更にそれを強調して支持を得ようとしたヒラリー・クリントンの戦略ミス。いくら政治的に正しく倫理的に王道だとしても、その恩恵が届かない層は国民国家の仕組み上どうしても生…

他人を踏みつけにして自己利益を追求するだけの人間も、自己犠牲を厭わずに正義や信念を貫く人間も、「世間がそんな人間ばかりだったら、息苦しくてやってられない」人間であるという点では選ぶところがない。

J. R. R.トールキン

金はすべて光るとは限らない。放浪する者が皆迷っているとは限らない。年老いても強いものは枯れない。深い根に霜は届かない。

気の毒な隣国

朝鮮日報の自虐がすごい Chosun Online | 朝鮮日報ネットの巡回先に朝鮮日報がある。隣国の雰囲気を知るにはピッタリだ。私はネトウヨが大嫌いなので極力フラットな視点で記事を眺めるようにしている。それはそれとしてここ半年ぐらいの隣国は本当に踏んだり…

読んだことは10%の人しか覚えてないが、体験したことは90%の人が忘れない

山内溥(任天堂)

努力したからうまくいった、と言う人がいるのは構わない。でも自分は違う。努力したから成功するとは限らないと思っている。苦労だって経営者ならしていない人などいないから、自分が特に苦労したとは思わない。振り返ると何となくこうなっていた。運が良か…

かくしごと 2巻

かくしごと(2) (月刊少年マガジンコミックス)作者: 久米田康治出版社/メーカー: 講談社発売日: 2016/10/17メディア: Kindle版この商品を含むブログ (2件) を見る加速して面白いです。ただお得意の「だんだんの初期設定から離れて、あるあるネタが増える」…

人間は本能として「コントロールする能力」を失うと、生きる力を失う。

人間はコントロールへの情熱を持ってこの世に生まれ、持ったままこの世から去っていく。生まれてから去るまでの間にコントロールする能力を失うと、惨めな気分になり、途方に暮れ、絶望し、陰鬱になることがわかっている。死んでしまうことさえある。

小田嶋隆

機嫌よくしていられるのが大人の条件だというお話は、理屈としてはよくわかるのだが、これを言っている人が「自分の前では機嫌よく振る舞ってほしい」と思っているのだとしたら、彼の要求こそが子供っぽいとも言えるわけで、個人的には不愉快な時に機嫌が悪…

津田大介

ネット上の争いになると、リベラルは99%負けるんです。リベラルが「多様であることがいい」「多文化であることがいい」と訴えると、保守派の言っていることも「そういう言論もありだ」と認めなきゃいけないから。でも、保守派はリベラルの主張を認めないで…

小田嶋隆

感情的な書き手は、往々にして論理に頼った書き方をする。 逆に言えば、過度に論理がオモテに立った文章を書く人間は、実は感情的になっているケースが多いわけで、私はまさに、腹を立てて屁理屈を振り回していた。

www.working!! 第一話 感想

第一話なので作画が良いのは当然ですが、犬組より全体的にブレの無い安定感がありました。内容的には、初回でメインキャラをすべて出して、いきなりバレンタインデーエピソードまで突っ走ったのは意外でした。しかし、その割には圧縮感が感じられなかったの…

WEB版 Working!! 放映迫る

まさか猫組が本当にアニメになるとは。主要キャラは概ね原作のテイストを上手く転写しているのに宮越華さんだけは可愛くなっている。犬組よりも全体的に殺伐としているので、華さんを可愛くすることでバランスをとっているのだろう。12話をどういう構成でつ…

人権を守るには人権を守るしかない。 人権以外の何かを守ることによって人権を守ろうとする試みは 歴史的に全て破綻している

かくしごと(1)久米田康治

前作の出来がよくなかったので読むのが遅れたけれども、これはとてもよく出来た作品だ。枯れすぎた絵柄が変化して少し潤いが戻っているのは、意識的なのだろうか。次月に二巻がでるらしいので今から楽しみだ。姫ちゃん可愛いかくしごと(1) (月刊少年マガ…