架空の杜

The journey is the reward.

2014-01-01から1年間の記事一覧

おじょじょじょ

おじょじょじょ1 (バンブーコミックス)作者: クール教信者出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2013/09/06メディア: コミックこの商品を含むブログ (15件) を見るテンプレ設定なのにとても新鮮。読後感もとても爽やか、それでいて笑える。作者はweb漫画でブレ…

ベビーカー論争の本質

「ベビーカー論争」なるもので一番疑問なのは、「ベビーカーがいることで、公共の場所が快適な場所ではなくなる」みたいな立場の人が存在することです。公共の場所なんて、そもそも誰にとっても「居心地のいい場所」じゃないですし、だからこそプライベート…

サナギさん

おかえりなさいサナギさん(1)(少年チャンピオン・コミックス・タップ! )作者: 施川ユウキ出版社/メーカー: 秋田書店発売日: 2014/12/10メディア: コミックこの商品を含むブログ (13件) を見るおかえりなさい、というのは仕切り直しの一巻だからです。5年ほど…

クリスマス搾取構造

日本における暴徒

東京駅の騒動を眺めていて感じるのは、「抑圧された市民」や「裏切られた民衆」より「適切に処遇されなかった消費者」の方が暴徒化しやすいというこだな。

クラシック 作曲家早わかり♪

宗教的音楽=バッハ・ヘンデル 邪念のない音楽=シベリウス・ブルックナー 理想を掲げる音楽=ベートーベン 浪漫な音楽=シューマン・ショパン 知的な音楽=ハイドン 渋い音楽=ブラームス 楽しい音楽=モーツアルト・シュトラウス ドラマチックな音楽=チャイ…

はじめの一歩 失速の理由

宿命のライバルとの対決が先延ばしにされた。これは物語の必然ではなく、マガジンの稼ぎ頭の終焉を講談社が許さなかったからだろう。これで作者の気持ちも折れたとおもう。宮田との対決で明日のジョー的な終わり方をしたら、マンガ史にのこる名作になれたの…

ネトウヨの限界

一人で1000レス書き込むことはできても、投票用紙は一枚しか書けない

はじめの一歩

はじめの一歩(109) (講談社コミックス)作者: 森川ジョージ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/12/17メディア: コミックこの商品を含むブログ (3件) を見る名作スポ根読破中。さすがに100巻超えだけあって、読んでも読んでも終わらない。現在75巻。ぜんぜん…

真のS

実は真性のドSの人はMの人を求めないんだ。 真性のドSの人はSの人を服従させることが最高の快楽なんだよね。

消去法

野党に投票する積極的理由はまったく見つからないが 自民党に投票したくない理由は山ほどある・・・

セカイ魔王 4巻 感想

セカイ魔王 (4) (まんがタイムKRコミックス)作者: 双見酔出版社/メーカー: 芳文社発売日: 2014/11/27メディア: コミックこの商品を含むブログ (5件) を見る最終巻。広げすぎた風呂敷を上手く畳んだの感有り。とにかく綺麗に終わってよかった。双見先生はレト…

死ぬのはなんでもない。恐ろしいのは、生きていないということだ

ダイヤのA

ダイヤのA(44) (講談社コミックス)作者: 寺嶋裕二出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/11/17メディア: コミックこの商品を含むブログ (3件) を見るスポーツマンガの一気読みがマイブーム。この作品も面白い。巻数を重ねている作品は本当にハズレが少ない。…

情報の海とコミュ障

コミュニケーション能力がある人とない人との違いは何かというと、僕は脳の問題だと思っています。現代人は膨大な情報の洪水の中で生きている。一方、脳は有限です。情報が少なかった原始時代において、脳は何のためにあったのかと言えば、コミュニケーショ…

死に至る思考

たまった洗濯物やほこりでは人間は死にません。 が、こんなにためちゃって自分ってなんてダメなんだろう、 という考えは簡単に人を殺します

情報過多の弊害 内田樹

受信する側の問題もあります。情報が増えすぎた一方、個人が処理できる情報量には限度がある。だから結局受信する情報を自分に理解できる話、耳に入りやすい情報だけに限定する。ネット上にはジャンクな「オレ好み」の情報だけを蓄積した「情報通」が大量出…

グラゼニ

グラゼニ (1)作者: 森高夕次,アダチケイジ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/05/23メディア: コミック購入: 8人 クリック: 461回この商品を含むブログ (93件) を見る守銭奴みたいなセコイプロ野球選手のお話かと想像していた。実際は主人公の凡田はれっき…

俺物語

俺物語!! 1 (マーガレットコミックス)作者: 河原和音,アルコ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2012/03/23メディア: コミック購入: 9人 クリック: 199回この商品を含むブログ (114件) を見る予想した通りの内容過ぎて笑ってしまった。それなのに予想以上に面白…

ベイビーステップ

ベイビーステップ(1) (週刊少年マガジンコミックス)作者: 勝木光出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/09/28メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る超王道のスポーツマンガ。善人しか出てこないのに熱いのは良作の証だろう。ラブコメ要素はスパイ…

街場の戦争論

街場の戦争論 (シリーズ 22世紀を生きる)作者: 内田樹出版社/メーカー: ミシマ社発売日: 2014/10/24メディア: 単行本この商品を含むブログ (25件) を見る最近威勢のよい保守の欺瞞を超保守的視線で糾弾している一冊だ。左の論客だという誤解が多いけれど、哲…

菊花賞馬券反省

ダービー馬が着外になるという予想をしなかったので惨敗。初めて淀に行ってパドックも堪能したが馬券に生かせず。相馬眼なんてないのでトーホウジャッカルは「尾花栗毛って派手だなぁ」という印象だけだった。 改めてみると研ぎ澄まされたよい馬体だ(そうい…

もしその人に誠意があるならば、「誠意があるか。」と問うことは、 その人に対して非礼である。 もしその人に誠意がないならば、「誠意があるか。」と問うことは、 その人に対して全く無意味である。

アホガール

アホガール(1) (講談社コミックス)作者: ヒロユキ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/05/17メディア: コミックこの商品を含むブログ (13件) を見るアホをアホとして描くのは難しい。アホと白痴はちがう。限りなくアホに描いても白痴になっては笑えない。そ…

逃げるは恥だが役に立つ

逃げるは恥だが役に立つ(1) (Kissコミックス)作者: 海野つなみ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/12/06メディア: Kindle版この商品を含むブログ (23件) を見る少し絵が固くて古くさい絵柄かなとおもったら、これが37冊目のベテラン漫画家でした。…

未来は今日始まる。明日始まるのではない。 The future starts today, not tomorrow.

ノンフィクション好きにはたまらないアニメ

これが本気の業界もの! アニメ制作側から見た新アニメ『SHIROBAKO』が持つ「それっぽさ」とは? | ダ・ヴィンチニュース このエントリに触発されて観てみました。最初の5分は女の子の戯れだけで、初見ならここで観るの止めていたでしょうw 舞台がアニメ制…

裕福な人にまで年金をたっぷり給付したらそりゃお金が足りなくなるよね・・・

本当に「かわいそう」なのは誰なのか? - Chikirinの日記 ちきりん先生のいうとおり。全財産を平均余命で割って時給何千円以上にもなる老人に高額の年金を給付するための財源として、薄給の若い人から税金や年金を徴収していたら、少子化の流れが間違いない…

集中は必ず拡散に勝る

グローバリズムの本質

資本はグローバル化できるけれども、人はそう容易くグローバル化できない。 そして資本がグローバルを目指す本当の理由は グローバル化できない人間から搾取したものをグローバル化できない人間に売りつけたいからだ。 それ以上の理由は無いというか、それが…