個人的に一番楽しみなAppleの新サービス

Appleの「Mastered for iTunes」、CDとどう違う？ | スラド
iTunes Storeで音楽を買うのを一番躊躇わせる理由は、配信するファイルフォーマット形式であるAACが理論上CDより音が良いということはありえないという事実です。AACは圧縮技術ですから当然です。私は一応オーディオマニアの端くれのつもりですが、プラセボは当然あるでしょうが購入した音源よりCDから無圧縮設定で取り込んだ音源のほうが音質が良いです。もっとも128kbpsとiTunes Plusの256kbpsの差のほうが歴然としていますのでオーディオマニアでもなければiTunes Plusで問題ないでしょう。

16bitより24bitの方が良いと思う理由

まず今のプロの音楽現場の録音は24bitで行われているので、ダウンコンバートしなくてよいので原理的に劣化がないのは間違いないということと、個人的な経験としてビートルズの24bit音源がCDの無圧縮音源と比較してプラセボを考慮しても明らかに聴いていて心地よいからです。

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何よりも商売として成り立つから

私のように「圧縮音源にお金を払うのはちょっと」という層はかなりいると思います。ダウンロード時間が10倍になっても「原理的にCDより音が良い」という事実だけで、音楽をダウンロード購入に踏み切る人は相当いるでしょう。私もその一人です。DACコンバーターやピュアオーディオ機器の市場も活性化するでしょうし、市場にも良い影響を与えることは確実です。早くサービスの提供が始まらないか楽しみにしています。

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