架空の杜

The journey is the reward.

通常版と限定版を注文したはずなのに・・ amazonの馬鹿野郎、通常版の3巻を4巻と間違って送ってきやがったorz
本文は色々実験がしてあって楽しいです。白泉社時代は傍流漫画家だったのに、外部に出てからは連載3作品の内2作品が準看板作品で漫画家としての地位が上がった感じなので、余裕があるみたいです。デビューして20年経つのに様々な試みをする桑田先生は素敵だなぁ。
4巻ということで、次巻は桑田先生にとっては未踏の5巻になります。作品内の時間の流れからいうと、5巻で終わりそうですが、卒業まで追えば7巻ぐらいまではいくはずで、どうせなら更に長期連載にして欲しいなぁと。

ドラマCD

まぁ、こんなものかな。りら役の植田佳奈は人気声優だけあって上手い。央司役の鈴木達央は、ちょっとミスキャストの感あり。

28話のりらに萌えた

りらの人格が豹変して、周りのキャラが慌てふためくお話なんだけど、この豹変したりらが可愛い。これですよ。俺が桑田先生に描いて欲しいモノは。誰も賛同者がいないのだけど、個人的に一番好きなキャラは真夜中猫王子のヒロイン、駒音澄です。数ある桑田作品の中でも一番常識人でエキセントリックなところが全然ない。桑田作品のキャラは個性派揃いで、個性のぶつかり合いで作品が成り立っているのだけれども、だからこそ常識的なキャラをポッと描くと作者の優しさがストレートに伝わってくるので、嬉しいんですけど・・ 支離滅裂だなorz