架空の杜

The journey is the reward.

第84話感想 ナギ不在!

下のエントリを書いてから、早朝のコンビニにサンデーを買いに行ったのですが、ナギが一コマも出ていない! 自分の考察が瞬殺です(笑)。87話までのつなぎに、どう出るかと思っていましたが、予定調和的に、ワタル・サキ・シスターのエピソードでした。今回は笑いどころも萌えどころも無くてイマイチです、正直なところ・・・(ドジな年上のメガネお姉さんキャラが俺的に属性外なだけかもw)

バックステージ、先生お疲れのようですね。


なんというか読者はあまり気にしないけど
作者はどうにかしていないと
座りが悪い話というものがありまして
シスターに関してはまさにそういう感じです。
あと神父も……あの人もまだ成仏はしていないはずなので……
歯切れの悪いコメントですね。私が感じたのと同様に、今回のエピソードは畑先生も少し自信がないような感じを受けました。座りの悪い話は、無かったことにするのも手かと個人的には思います。

ハヤテのごとく!設定の瑕疵

ハヤテがナギや伊澄を子供としてか見ていないのが、この作品のポイントの一つなんですが、サキとシスターは、ワタルを男性として意識しています。作中ではロリコンは禁忌扱いなのに、ショタはOKというのはバランス的にどうでしょうか?作品的にはマリア・ハヤテが、母性的・父性的な視点でナギを見守っているのと同様に、サキもマリア同様にワタルに対しての視線がより母性的であった方が物語的に、ずっと佳かったんじゃないかと私は思います(異性と同性という差があるけど・・・)。サキがワタルの伊澄への想いを応援するような構図にした方が、さらに作品に深みが出たんじゃないかなぁ・・・。

一抹の不安

7巻の高揚から一連の8巻中盤までのヒナギク・西沢さんのエピソードで各女性キャラの“萌え”を一通り出し尽くしちゃった感もなきにしもあらずです。巻頭カラーまでの85・86話でどう出るかで、私のこの作品への期待も少し薄らいじゃうかも・・などと一抹の不安(-_-;

ワタル一押しのアニメ

これはTSUTAYAにありそうですね。借りに行こうっと♪