架空の杜

The journey is the reward.

仕方のないこと

本来、国民国家は弱者救済のために制度設計されていなければならない。でも、弱者救済のシステムを作れば、「私は弱者です」と虚偽申請して「システムに寄生する」人間が必ず出てきます。これは、避けられない。どんなシステムを作っても、必ず出てきます。人間はそういうものだからです。ですから、「フリーライダーがゼロであるシステムを作る」と言うことは「弱者救済をしない」という以外に結論がない