- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/06/12
- メディア: 雑誌
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ハレルヤ オーバードライヴ!
面白かったです。予定されていた「メタりか!」から題名が変わっていますけど、覚えやすさからいって変更する必要はなかったと思います。あまりにもウケ狙いなので止めたのか、本家のメタリカから(という大御所バンドがあるのです)クレーム着たのか不明です。これってネタ元に「げんしけん!」が混ざっていますね。BECKは読んでいないけど、やっぱり影響があるのだろうかね。ネーム運びもコマ割も画力も,全て水準以上。畑先生のプッシュがあったとしても新人で巻頭を飾るだけのことはある。難をいえばヒロインにイマイチ萌え的な魅力に欠けることかな。でも絵が熟れてきたら魅力的になりそう。
あずまんが大王 補習編
前回よりも、以前のノリが戻った感じがする。3部構成で一つ目がとも、二つ目が榊さん、三つ目が全員がメインとなっています。大阪さんばかりをプッシュした前回よりはバランスがとれています。しかし、ゲッサンの中で露骨に浮いているのは面白い。それだけこの作品が個性的なんでしょうね。
マコトの王者
初回はあまりにも手垢のついた設定だったので拒否感があったのだが、とにかく圧倒的に読みやすく、描き手の情熱が線の一本一本に感じられて、手堅く面白い作品になりそうな気がしてきた。話の流れからして勝負は次回でしょう。