2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧
「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」と思うのは、人間としてよくあることです。 そこで、「坊主と袈裟は一体ではないかもしれない」という問題意識、 「調べてみたら坊主と袈裟は同じではなかった」という調査力、 「袈裟まで憎むのはやめておこう」という判断力、…
自己責任論はトートロジー(同義反復)的な所があって、「借金を苦に自殺するのは自殺するやつが悪い」「フルタイム働いても貧乏なのは夜もダブルワークしないのが悪い」「体を壊すのは自己管理が悪い」「生活保護審査で落ちる方が悪い」とかどうにでも言える…
毎日面倒な事を1年続けてみる。99%の人間は面白いように途中で挫折する。「意味が無い」と思い辞めていくからだ。これでライバルが大幅に減る。毎日3年続けてみる。その市場は少しだけお前の好きに出来るようになる。10年後、お前を馬鹿にしていた人間が頭を…
母「先生、私だいぶ太ってると自覚してるんですけど、普通体型の夫は検診でよく引っかかるのにどうして私は何ともないんですか?」 先生「あなたはね、内臓脂肪が無いんです。全部皮下脂肪。健康なアザラシみたいなものです」 母「健康なアザラシ」
新連載を機にザックリとしか読んでいなかった40巻以降を再読しました。最後の50-52の感想を別にすると40巻〜49巻は、やっぱり評価できるような内容ではありません。特にキャパシティを超えて3作を同時進行していた時期の内容は語るに値しない内容です。 しか…
うつ病は日本の「風土病」とも言われていますが、その原因は人間関係によることが多い。買い物や食べ物、着る物など何でも自由に選べる現代社会において、人間関係だけは選ぶことが難しい。会社の嫌な上司は典型でしょう。これは米国も同じで、組織に属さず…
畑健二郎の新連載 "トニカクカワイイ” - わかりました あきらめましょう。
人生は、総幸福量を最大化するゲームなんかじゃない。
畑健二郎という漫画家について - わかりました あきらめましょう。
精神の強さとか弱さというのは当を得ない言い方だ。 それが実は肉体の諸器官の状態の良し悪しに過ぎないからである。
捲土重来を期して慎重に設定等をした「キング・オブ・アイドル」の人気が一向に盛り上がりません。前作も失敗したので、この作品もブレイクしないなら、若木民喜の命運もこれまででしょう。前作の「なのは〜」もそうでしたが、設定や世界観に縛られて、キャラ…
ある意味、畑健二郎という漫画家の真価が問われる作品です。たまたまいろいろ上手く嵌まってヒット作品を描けただけの漫画家に終わるのか、マンガ史に足跡を遺す1人になるのかは、代表作と呼べる作品が複数あるかどうかに負うところが多い結構多いです。す…
本当の本当に大切なことには、理由があってはいけない 「配られたカードで勝負するしかないのさ。それがどういう意味であれ」 You play with the cards you’re dealt …whatever that means