架空の杜

The journey is the reward.

次週より畑健二郎の新連載が始まる

ある意味、畑健二郎という漫画家の真価が問われる作品です。たまたまいろいろ上手く嵌まってヒット作品を描けただけの漫画家に終わるのか、マンガ史に足跡を遺す1人になるのかは、代表作と呼べる作品が複数あるかどうかに負うところが多い結構多いです。すでに同人誌プロジェクトをアニメ化にまで育てた「それが声優」があるので、その多くは既にクリアしているかもしれませんが、あれは原作が別なので、やはりこの新連載に彼の名声がかかっているのは間違いないでしょう。

私的には、ハヤテを30巻ぐらいまでは熱心に読み、ここに感想をアップし続けたのですから、この作品が成功するかどうかについては関心があります。盟友、若木民喜先生がどうやら「神のみ一発屋」になりそうなので、畑先生には、そうならないように頑張ってほしいものです。