架空の杜

The journey is the reward.

はじめの一歩

名作スポ根読破中。さすがに100巻超えだけあって、読んでも読んでも終わらない。現在75巻。ぜんぜん話のテンションが切れない。もっと地味な作品の印象があったけれど、どっかで失速するのだろうか。(100巻以降のAmazonレビューが酷いのでどこかで失速するようだ)
何よりも驚くのは超長期連載なのに接ぎ穂して巻数を増やしている感じが全くなく、第一話からストーリーの背骨が一切ずれていないことだ。真面目一徹ではなく、青木というキャラで的確に笑いを獲ってくるところもたのしい。鷹村と会長のキャラも秀逸。