架空の杜

The journey is the reward.

サティシュ曰く

Do(すること)ではなく、Be(いること)が大事だと言います。

ぼくたちは、
「あれもしなくちゃ」「これもしなくちゃ」
と、Do(すること)に気をとられがちですが、

「ただ、そうであること(Be)」に集中したらいい。
「ただ、おだやかであること」
「ただ、平和であること」
「ただ、やさしい状態であること」

自分が常にその状態であれば、
自分の周りの人に対して、自然に行動が出る。

まわりを変えよう、まわりに働きかけよう、と思わなくても、
自分のあり方を見て、
自然にまわりが変わっていく。

それは、まるで、花のような、謙虚な姿勢だそうです。

花は、美しく咲いているけど、「私を見て!」とは言わない。
ただ、美しく咲いている。

「世の中に大きく貢献しよう」と思うよりも、
毎日の生活の中で、自分のまわりの人に対して、
花のように、美しい心でいるのが大切だそうです。