架空の杜

The journey is the reward.

ノイジーマイノリティ

煩雑にtweetする人、毎日ブログ更新する人、毎日Instagramを更新する人・・・

実は少数派だ。5%もいないと思う。そういう書き込みを日々眺め続けていると少数派の価値観や考え方が染みついてしまう。マイノリティが憑依すると不都合が多い。

ネット露出度が多い人は「孤独な人」「承認欲求をこじらせた人」「怒っている人」「怒りの対象を常に探している人」などなど、自分にも思い当たるフシがある。

マジョリティはネットに自分の感情を書き殴ったりしない。常に書き殴っている人はそれが世間の少数派だとは気づいてない場合が多い。

怒っている人は娯楽の対象にすらならなくなった

怒っている人はウォッチする分には楽しい。滑稽な理由で怒り狂っている輩は鑑賞すると自分がまともに見えてくる。そういう下衆な理由でたくさんの怒る人たちをながめてきた。

なんというか、急にそういう人たちを楽しめなくなった。なんとなく自己投影というか、自分の代わりに感情を波立たせている人という感じがなくなった。理由を考察するほど元気じゃないけれど、TwitterのフォローやRSSの登録からガサッと削除した。スッキリしたよ。

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秋クールアニメのダークホース。

意外な作品が一番面白かった。結局、レトリックで魅せるアニメが好きなのよね。久しぶりに水瀬いのりさんの声を聞いた。しかも超はまり役。ストーリー忌避の傾向が年々強くなる一方だ。

二つの「楽しい」

無能なナナ

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随分と安っぽいプロットと作画だなと思ったら、全部伏線だった。初回に派手にひっくり返すと、そのテンションが続かない作品が多いけれど、これは期待できるのだろうか。原作者に「オマエも無能だろ」と突きつけられた感じで、これはこれで爽快だった。