架空の杜

The journey is the reward.

猥褻概念の論理破綻

現行の「わいせつ」というのは、男性の視点から見て「視覚的に欲望を強く刺激するもの」という観点であり、良く考えれば本当に「わいせつ」なのは「欲望の対象となる身体や表現」ではなく、「判断する人間の側のわいせつな気持」の方であるわけで、今回の一件でも明確なように論理的に破綻していると思います。