架空の杜

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血統論の行き着く到達点

牝系の礎、血統論の幹 - 血は水よりも濃し 望田潤の競馬blog
私も5年ほどサラブレッドの血統表を見るのが何よりも楽しかった時期がありました。望田先生がいわれるように、配合とは結局いかに優秀な遺伝子を生産馬に集めるか、しかし、単なる近親配合だけで負の部分が出るので、4分の1は異系を入れるべし。 この結論に必ず帰結します。オルフェーヴルの血統表も見事にその通りです。この事実とメンデルの法則を理解すれば、あとは血統論というのは、データから帰納的に導き出される傾向を語る以外に特にいうべきことがないことに気がつきます。
オルフェーヴルの血統詳細|競走馬データ- netkeiba.com