架空の杜

The journey is the reward.

Amazon哲学

キンドル上陸、二刀流の切れ味:日経ビジネスオンライン

私たちがやろうとしているのは、このデバイスを消すことなんだ。

つまり、デバイスそのものがかっこいいとか機能が豊富とかではない。まるで紙の本のように、作者の世界や物語に読書の中で没頭してしまうようにしたい。本の装丁、紙、インク、そういったものがすべて消えて没頭してしまう読書体験を実現したいと思っている。

私たちがデバイスを提供する真の意味は読書体験を素晴らしいものにしてもらうこと。コンテンツの世界に没頭していただきたい。

プラットフォームビジネスが取りざたされるがAmazonは更に先を見ていると思う。この哲学は素敵だと思うし筋が通っている。Amazonを貶したい人はやれ日本に税金を落としていないだの、配送センターが非人間的だとと批判するが、裏を返せばそこぐらいしか文句のつけようがないのだろう。大抵の欲しいものは売っているし、多くは送料無料で即日発送される。更に読み終わった本を売却する手伝いもしてくれるAmazonは消費者にとって神様のような企業だ。なむなむ

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