架空の杜

The journey is the reward.

第206話感想

続けて合併号だったので余裕があったハズなんですが、畑先生が「忙しい」を叫び過ぎなのが気になります。休載しないという方針はご自分で決められたわけですし、あまりバックステージで嘆かれすぎると作品そのものを懐疑的な目で見てしまいます。自己憐憫はほどほどにと申し上げたいです。

ノローグで語らせすぎなのは漫画としてよくない

予想が外れて一気にラスベガス編を片付ける感じです。しかし、延々とサキさんにモノローグで語り尽くされてしまっては、やっつけ仕事みたいに感じます。全体的にネームが荒れていて笑わせどころが手垢のついた咲夜のレトリックだけというのは残念です。ネームが過剰で「絵に語らせる」という感じがあまりありません。98話なんかネーム自体が文学だったのに、この劣化ぶりは残念です。

今週の咲夜さんとワタル君


今週は特に切り取りたい絵もなかったですねぇ。とにかくセリフの量が多すぎです。

今週は批判ばかりになってしまいました。

すいません。なんでこんなことになったのだろうorz