架空の杜

The journey is the reward.

Archives - 内田樹の研究室

上司から見ていちばんありがたい部下というのは「その人がいるせいで自分の仕事が減る人間」であり、その次にありがたい部下というのは「その人のことを忘れていられる人間」である(逆に言えば、上司が自分を説得したり、懐柔したり、翻意を促したりすることに時間とエネルギーを割くのを自己の有能さや重要性が評価されているあかしだと思っているのが「最低の部下」である)。

未だに部下を持ったことのない部下人生の私には、勉強になる言葉です。。