架空の杜

The journey is the reward.

ブログユーザビリティ:間違いトップ10

1.About meが書かれていない
 訪問者は運営者の事を知りたがっている
2.運営者の写真が無い
 人間は「顔」によって覚え、認識する
3.漠然とした記事タイトル
 検索エンジンでも、RSSでも、いろんな場所で記事タイトルは表示される。その記事についてタイトルを見る事によって分からなければいけない。
4.どこへのリンクか分からない
 「こちら」「ここ」といったリンクタイトルをつけてはいけない。リンクタイトルにはリンク先の情報が分かるように記載する。
5. 過去の記事を埋もれさせる
 新着記事に背景や関連となる過去の記事のリンクを記述する事を忘れない事。訪問者は最初からそのブログの読者であるとは限らない。
6. ナビゲーションにはカレンダーしかない
 カテゴライズされていない事。時系列に見れる事は良い事だけれども、カテゴリーがある事で訪問者は特定のトピックについて読む事が出来る。
7.更新頻度が一定していない
 毎日更新出来るのがベストだけれども、週に1回、月に1回でも問題は無い。しかし毎日更新していて、時々月に1回の更新になったりするのが問題である。
8. 複数の話題を扱っている
 時間の無い訪問者は興味のある記事しか読みたく無い。混在する全ての話題を読むのは時間がありあまっている人だけである。
9.上司に当てて書いているという事を忘れている
 インターネット上に公開するもの何でも、10年後の上司がどう見るかを考える。キャッシュは残ります。上司に読まれたくないのなら、公開しないこと。
10. ブログサービスのドメイン名を使う事
 URLアドレスの最後にblogspot.comなどがついている事。Fc2blogの場合はblog.fc2.com。これらは、あなたの運命を握っている。サービスの質を落そうと思えば落せるし、目につく広告バナーをつける事だって出来る。