架空の杜

The journey is the reward.

第255話感想

一つめの言葉が「守ってくれてありがとう」で、二つめの言葉は「きみが好きだ」でしょうか?一つめの言葉で陥落しそうなアーたんが可愛い。あと,今回思ったのですけど動きのある絵が以前とは比較にならないぐらい上手くなっています。本当に常に全力投球の畑先生の姿勢には敬服するのみです。

バックステージで今後の展開が読めた・・!?

ハルさんとカップラーメンを巡るお嬢様の会話です。これが伏線だとすると帰国後はナギは「超お嬢様」の地位から陥落するみたいです。お嬢様ではなくなるナギに忠誠を誓ったハヤテですが、普通の少女に執事がいるってどうよ。という問題は当然出そうでどう処理するか楽しみです。

展開予想

少し予想出来そうなので、書きなぐっておきます。

非情なる帝の仕打ちによって、お屋敷を追い出されたナギが元メイドのマリアと元執事のハヤテと慎ましい生活を始める。より擬似家族的な空気が強くなってゆく中でハヤテがマリアに対する意識を変えていく。物語の構造が変わったことによって生ずるドタバタをギャグとして内包しながら、話はクリスマスイブに向けて加速しつつ進行する。

こんな感じです。アテネが再び登場するかどうかは一番の悩みどころです。大まかに話を分けると「ナギ編」「アテネ編」で次は「マリア編」になると思うんですよね。さてどうなりますか・・・

守ってくれてありがとう