少女革命ウテナ感想〜5話

ハヤテのごとく！に多大な影響を与えたといわれる少女革命ウテナをTSUTAYAで借りてみました。1本のDVDに5話も入っていて借り得です。

作品の概略

少女革命ウテナ Wikipedia
セーラームーンのスタッフが少女漫画家と組んで,色々な要素をミックスして新しい世界観を築こうとした野心作。放映自体はエヴァンゲリオンの約1年後だが、企画自体は早くから行われており、エヴァンゲリオンの影響を受けて作られたセカイ系作品という私の認識は完全に間違いだった。ただし、キングレコードの大月俊倫が関わっており、エヴァに続き独自の世界観をもった作品でヒットを狙うという方向は一致していた。絵柄等はベルサイユのばら系譜の旧き良き少女マンガの影響が強く,少々古くさい感じをもった。

5話まで観てのハヤテの関連性の列挙すると

• 天上ウテナと天王州アテネは字面が似ている
• 桂ヒナギクはほぼ間違いなく天上ウテナのオマージュ
  • ピンクの髪・男性的な性格・剣の達人（初戦では竹刀を使用）・キャストのイメージが酷似（川上とも子≒伊藤静）
• 原題「ロイヤルガーデン」とウテナの世界の原風景が似ている。鳳学園≒白皇学園

ＯＰ:輪舞-revolution

この曲名のタイトルがそのまま流用されている。

今のところの感想

1話終了時点では「正直全部見るのはきつそう」と思った。ただ4話5話と段々引き込まれるような感じがしたので、頑張って最後まで観ようと思う。あと35話もある(^_^;　あと、アテネの声優があと5日で明らかになるけど「川上とも子」さんの可能性が高いような気がしてきた。

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追記6話

6話で作品の空気がガラッと変わってギャグアニメに変化したのは驚いた。4話から少し雰囲気が変わったのだが、ここまでコミカルになるとは思わなかった。暴れカンガルーって高橋留美子的。7話も評判の良い回らしいので更に観ます。