架空の杜

The journey is the reward.

富を築くためにどうしても克服しなければならない16のウィーク・ポイント

  1. 自分が何を望んでいるのかわからず、説明もできないこと。
  2. 理由があろうとなかろうと仕事を翌日に延ばすこと(もっともらしい言い訳をつけて)。
  3. 知識欲、勉強意欲が欠けていること。
  4. 優柔不断。いつも正面から対決することを避け、すべてにわたって責任転嫁をすること(これにももっともらしい言い訳がある)。
  5. 明確な行動を立てることをせず、口実をつくっては言い逃れをすること。
  6. 自己満足。この病気は治しようがない。この病気にかかっている人には、明日への希望はない。
  7. 無関心。問題が生じたときに、直面して闘おうとはせず、すぐ安易に妥協しようとする、その態度の根本にあるのはこの無関心である。
  8. 他人の失敗は厳しく責め立てるが、自分の失敗はなかなか認めようとしない。
  9. 動機づけをしなかったことからくる熱意の弱さ。またその弱さを原因とする怠け癖。
  10. 最初の失敗で簡単に挫けてしまうこと。
  11. ずさんな計画。目標や願望を紙に書こうとしないため、分析も反省もできない。
  12. 目の前にアイディアがひらめいても、チャンスが現れても、手を伸ばしてつかまえようとしない怠惰な性格。
  13. 夢想するだけで何もしないこと。
  14. 豊かになるために苦労するくらいなら貧乏のままでもいいという態度。このような人は「こうなりたい」「こうしたい」「これが欲しい」という強い意識が欠けているのだ。
  15. 自ら汗を流そうとはせず、ギャンブルや投機などで近道を探して儲けようとすること。
  16. 批判を気にする。他人の考えや行動、発言が気になり、批判されることばかりを恐れる結果、行動を起こさない。これはこのリストの中でも最大の敵である。なぜなら、これは目には見えないが、誰もが潜在意識の中に持っているものだからだ。

引用元

上記に対するfinalvent様の意見

実現化する能力 - finalventの日記

重要なのは、「思考が現実化するまでのプロセスにおける意志」の働かせかと自己報酬なのだ。もっと言えば、努力の技術だ。

 たとえば、あなたがサンピエトロ寺院の前に立ちたいと夢想する。それを実現化するにはどうしたらよいか。

 慣れている人ならこんなことはただの事務だ。

 しかし、慣れてないというかやったことない人には、知識と、意志という努力の技術が必要になる。

 知識を得る努力はそれほど難しくない。そして、たいていの努力はカネで代替する。

 しかし、問題は、思考と現実の間にある乖離こそが、あなたの努力を必要としているということを理解すること。

 意志と努力を動かす内的な技術を身に付けないといけない。

そうなんだ僕たちが一番欲しい知識は「意志と努力を動かす内的な技術」なんだ。でもこれこそが個々の人間に差異を生じさせる最大の資質であり才である。努力をするための努力・・・トートロジーだな。殆ど全ての人が不幸なのは、このループに嵌って混乱して諦めてしまって、ルサンチマンの罠に嵌ってしまうからだと思う。一方、努力の才能を与えられた人はドンドン前に進んでしまう。二極化の根因はそんなところにあるのだと、まとまりもなく思いました。おわり