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モーツァルト:ピアノ協奏曲第20番&第25番

また、K.466を買ってしまった。この盤は作家の石田衣良さんのご推奨ということで期待していました。明らかに水準よりテンポが遅いです。ピアノのタッチもあまり好みではない。この曲はデモーニッシュな激情と透徹したピアニズムという相反した両方の要素が求められるので理想的な名演は未だ見つからずといったところです。