眞鍋かをりさんのブログを読んで、糸井重里さんの言葉を思い出しました。結構女性蔑視的な意見で糸井さん以外の言説なら、かなり問題になったと思うのですが。私はスチャラカ社員なので仕事中にも多くのブログを閲しているます。そういったブログをアンテナに組み入れていて随分と量が増えたわけですが、登録しているブログは9割方男性のものなんですね。1割はネット知人とリンクしたりアンテナに登録してくれている人だけ。良いとか悪いとか価値判断を留保した上で申し上げると、考えさせられるブログなり日記のエントリで女性の手になるものは無いんですね。それは自分が男性だから男性の思考に共感しやすいということは当然あるのだけれども、まぁ無償のブログなり日記で個から乖離した思考を書き連ねる動機が女性には少ないだけかもしれません。実際リアルの世界では論理的思考に基づいてバリバリ活躍している女性はいくらでもいますから。パーソナリティーから離脱した知にアイデンティティを求める男性の悲しさかもしれないなどと思ったりもしたです。まとまり無く終わり。
