架空の杜

The journey is the reward.


人は自分について何も語らずにいるよりは
むしろ自分で自分の悪口を言うことを好む
ラ・ロシュフコーは万人に当てはまると考え、この箴言を書いたのだと思います。しかし、私がみるところ自分の悪口を好むのは圧倒的に男性の方が多いような気がします。女性は悲劇のヒロインを演じるために自己憐憫を駆使することはありますが、自らを蔑むことは滅多にしないようです。