架空の杜

The journey is the reward.

スチャダラパー

ポテン・ヒッツ?シングル・コレクション

ポテン・ヒッツ?シングル・コレクション

日本語ラップはどうしてもパチモノ臭さが漂ってしまう。その臭さを幼稚性に上手く差し替えて、ユーモアに昇華できたのがスチャダラパーである。邦楽の系譜上、洋楽を一番上手く消化できたのはクレイジーキャッツであり、ドリフターズではないかと仮説を立てるのであれば、スチャダラパーは90年代の後継者であろう。
証拠はこの曲。