架空の杜

The journey is the reward.

モードが変わった赤松健ワールド


ネギま!は、魔法世界に舞台を移してから、「悪人を描かない」という頑なに守られてきたルールが変更されました。魔法の世界はファンタジーなんですけど、赤松健的には麻帆良園がオタクの世界で、魔法世界が現実社会の隠喩なのでしょう。上記の画像のようなチンピラ風情はこれまでの赤松健は絶対描かなかったです。多分このあたりに反発を買うファンもいると予想されますが、個人的にはネギま!の話の展開として最良だと思っています。