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姉ちゃんの詩集 (MouRa)

本屋でたまたま手に取った一冊。この詩集が書籍化されることは知っていた。電車男だって買わなかったし、赤貧の俺がこういう本を買うなんてあり得ないとね。でも、前書きがなんと「吉田戦車」、それと慈愛溢れる作者母の後書きを読んで、買ってしまった。読みかけの本を全て放り出してこの詩集を眺めている。綺麗な心を持った人がいるという事実に癒される。一番ピュアで希有な何かは、やっぱり女性の中に存在しているのかな・・・そんな新年二日目。。