架空の杜

The journey is the reward.

第79話感想 ツッコミ不在の夜

現実の世界が騒がしくなってきたので、ハヤテのごとく!の世界に戻るとほっとします。さりながら、なんと申しましょうか、萌えレトリック満載度が加速してだんだん感想を書きづらい境地に入ってきました(^_^;

ツッコミまずにはいられない

ボケとツッコミという漫才の基本メソッドを畑先生は強く意識しているのではないかと以前述べましたが、79話を見て間違ってなかったかなと思ったです。ハヤテとヒナギクの応酬も小さなボケとツッコミですが、そのシチュエーションにツッコむ(売り場主任・ドバト・ソテツ)対象をわざわざ分かりやすく配置するところなど、畑先生の真骨頂かなぁと思ったり・・・

ヒナギク

ヒナギクのモノローグがベタだけど切ない。二次元美少女は心の裏側が読者に見えるから恰も存在しているように(ある属性の人たちにとってはリアル以上にリアルに)想えて萌えるのかなぁと。

八巻はヒナギク祭り

次で終わりって感じはしませんね。次で終わるとしたらどう落とすのか、興味津々です。ヒナギク派の私としては、ずっとヒナギクが出ずっぱりの方が嬉しいのですがw