架空の杜

The journey is the reward.

アマゾンのレビューが私の意見をそっくり言い当てているので引用します。

桑田さんの作品の魅力は、主役だろうが脇役だろうが、
登場人物がみんな根本的に「良い人」である所だと思っています。
(毒舌というか口達者な人物が多いですけど)
ですので安心して読むことができますね。落ち込んだ時に読むと、
「世の中にはもしかして悪い人なんていないんじゃないかしら」
などと思えてとても癒されます。
癒し系作風には定評があったですけど、白泉社を出てからギャグの切れ味が上がったところも良いです。大器晩成タイプの珍しい女性マンガ家です。