架空の杜

The journey is the reward.

REM

AUTOMATIC FOR THE PEOPLE

AUTOMATIC FOR THE PEOPLE

私は洋楽が好きだが、「言葉の壁」を感じていて苛ただしい気持ちになることも多い。このアルバムは特に深い思慮も無く思いつきで買ったものだが、言語の違いを飛び越えて心に突き刺さる美しいメロディと哀感に満ちたボーカルに魅了された。ストリングアレンジが素晴らしいのだが、なんとレッドゼペリンのJ・P・ジョーンズとの事。ショービジネスとして大きな成功を得たにもかかわらず、斯様な内省的な曲を書く彼らの感性に敬服します。