2004-09-21 須田鷹雄先生の苦言 これ言やぁ誰も文句言えないだろ、というやり方がある。市民団体の皆さんなら「平和のため」「子どもたちのため」。 ちょっと前の全日本プロレスなら「馬場さんの遺志が……」。 プロ野球はいま、「ファンのため」「未来のプロ野球のため」 という文言の奪い合いを労使でしている。一方競馬では、 「馬のため」と言えばなんでも通ると思っている人がいるようだ。 気をつけろっ!(長井秀和風)