架空の杜

The journey is the reward.

須田鷹雄先生の苦言


これ言やぁ誰も文句言えないだろ、というやり方がある。

市民団体の皆さんなら「平和のため」「子どもたちのため」。
ちょっと前の全日本プロレスなら「馬場さんの遺志が……」。
プロ野球はいま、「ファンのため」「未来のプロ野球のため」
という文言の奪い合いを労使でしている。

一方競馬では、
「馬のため」と言えばなんでも通ると思っている人がいるようだ。
気をつけろっ!(長井秀和風)