架空の杜

The journey is the reward.

経済コラムマガジンの逆襲


同じような努力をしていても、就職する企業によって生涯所
得に大きな開きを生むのである。国の規範として、良い暮ら
しをするために人々に「努力」をすることを求めている。
しかしどれだけ努力しても、「負け組」であるフリータが
大企業のサラリーマンに追いつくはずがない。もし今日の
格差が、努力しても克服できないとすれば、別の問題を発生
させることになる。
枝葉末節論に傾きつつあった経済コラムマガジンですが、微妙に舵取りを変更してきました。マクロだけを語ることの虚しさを暗に認めたような感じがするけど・・・