バーチャルYouTuberの流行に乗ってゲームメーカーのスクエアエニックスも7月の末に参入してきました。
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人材が豊富なのでしょう。いきなり11人をデビューさせるという力業にでました。「数打ちゃ当たる」 という思惑もあるのでしょう。
そして実際当たりが出ました。水科葵です。
関西弁+幼い話し方と、歌い出すと別人のように美声になるというギャップが売りです。キーボードの腕もなかなかです。このプロジェクトのイメージキャラクターを押さえ登録者数でトップになっています。サービスが始まって二ヶ月経っていないので、この先さらに大化けする可能性がありそうです。
喋りと歌のギャップに慣れていても毎度驚いてしまいます。地の喋りにも若干演出はあるかもしれませんが、こんな流暢な口語の関西弁は演じようとしてできるわけなさそうです。そのあたりのリアリティが人気のツボでしょうか。多くのバーチャルYouTuberは「個性があるけれども一本調子」という欠点があります。そんな中で二段ギアがある水科葵は潜在力がかなりありそうです。