架空の杜

The journey is the reward.


怒りを生むような相手に出会うことは、
結局は自分自身がそのような相手を招き寄せている、
自分自身の問題がそういう現実を呼び寄せているということです。
あるいは自分自身の問題を相手に投影しているといえるかもしれません。
したがって怒りが生まれたときは、
それは自分が悪いのだと考えて反省すべきです。
自分が悪いのだとふりかえることによって、
そのような現実を引き寄せることは次第になくなりなります。
なぜならそのような現実を引き寄せるというのは、
自分自身の問題を自分自身に自覚させるために
無意識が行っていることだからです。
その必要がなくなれば、生じません。